今はSES会社で客先常駐の仕事をしているけど、
そろそろ自社開発企業に転職したいと考えていることはありませんか?
あるいは、
「自社開発企業に転職したいけど、自分のスキルに自信がない…」
「実務経験がほとんどないけど、SES会社から自社開発企業に転職できるの?」
「自社開発企業って、ものすごくスキルがないと転職できないのでは?」
「どうやってスキルアップすれば、自社開発企業に転職できるのかわからない…」
「自社開発企業に転職したいけど、なるべく効率的な方法ってないの?」
と悩まれている人もいるかもしれません。
やみくもに求人サイトや転職エージェントで自社開発企業を探しても、
自分のスキルでは転職できなかったり、時間がかかったりしてしまうんです。
この記事では、なるべく効率的にSES企業会社から
自社開発企業へ転職する方法について解説していきます。
この記事の目次
SES会社から自社開発企業へ転職する方法【効率的にスキルアップ】
転職エージェントは自分のスキルや実務経験に合った会社を紹介してくれますが、
それがいかに優秀でも自分のスキルを伸ばしてくれることはありません。
自分のスキル不足を痛感しているのであれば、まずはスキルを向上させる必要がありますが、
一部のプログラミングスクールは転職サービスを行っている会社が運営しているものもあり、
スクールの卒業生に自社開発企業を紹介しているところがあります。
POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)は、エンジニア専門の転職エージェントも行っている
会社が運営しているプログラミングスクールで、Webエンジニアへの転職率が98%と非常に高く、
ポテパン経由で仕事が決まると全額キャッシュバックされるコースがあるのが特徴です。
ただ、プログラミングスクールがいかに良くても、本人にやる気がなければスキルが身につかず、
転職に失敗してスクール受講料がムダになってしまいます。
こうならないようにするには、
- 途中で挫折しないようにあらかじめ基礎を自分で学習する
- Web系の自社開発企業への転職率が高いプログラミングスクールを選ぶ
- 転職が成功したら受講料のキャッシュバックを受けられるプログラミングスクールを選ぶ
というのがポイントです。
また、学習の手順としては、
1.MacBookを購入して操作に慣れる
2.ProgateでWeb技術の基礎をしっかり身につける
3.Ruby on Rails チュートリアルで学習する
4.プログラミングスクールで実践的な指導を受ける
といった流れで進めるのがよいでしょう。
1つずつ詳しく解説していきます。
1.MacBookを購入して操作に慣れる
すでにSES会社から客先に派遣されて開発の実務経験を積んでいるエンジニアもいると思いますが、
SES会社の案件ではWindowsを用いたシステム開発が多くなります。
一方、Web系の自社開発企業では主にMacを用いて開発が行われることが多いです。
このため、Windowsで開発してきた経験はあまり活かせないことがあり、
まずはMacの操作に慣れることから始めたほうが良い人もいるでしょう。
ですので、MacBookを所有していない人は早めにMacBookを入手して、
学習を進めながら操作に慣れるのが効率的です。
新品でもMacBook Proが約14万円程度から、
MacBook Airが約12万円程度からの価格で購入できますが、
MacBook Proを使っている人が多いので、そちらがオススメです。
どうしても費用を抑えたい場合は、メルカリやヤフオクであまり型落ちになり過ぎない
中古品を購入するのがよいでしょう。
2.ProgateでWeb技術の基礎をしっかり身につける
Progateはプログラミング初心者でもわかりやすい内容で、スマホでも学習でき、
有料会員プランでも月額税別980円で利用できるプログラミング学習サービスです。
これを利用すれば、プログラミングスクールに入らなくても安価に基礎の学習が進められます。
学習するとよいコースは、
- HTML & CSS(全7レッスン:18時間50分)
- JavaScript(ES5)(全5レッスン:7時間30分)
- JavaScript(ES6)(全7レッスン:13時間)
- jQuery(全4レッスン:10時間40分)※JavaScript(ES5)の知識が必要
- Ruby(全7レッスン:7時間55分)
- Ruby on Rails5(全15レッスン:32時間40分)
- Command Line(全1レッスン:1時間5分)
- Git(全1レッスン:1時間)
- SQL(全5レッスン:8時間)
などが挙げられます。
時間はProgateで設定されているものですが、
Progateの全レッスンを70時間弱で終わらせた人もいますので、
ある程度の実務経験があるエンジニアであれば、
仕事をしながらでも1ヶ月程度で終わらせられると思います。
人によっては、すでに業務の中で身についている技術もあると思いますので、
それらを除くことでさらに短時間で基礎学習を終わらせることができます。
Progateであらかじめ基礎を固めておくことで、プログラミングスクールに入ったときに
基礎でつまづいて時間を浪費したり挫折することがなくなり、より実践的な学習に注力できるので、
Web系の自社開発企業に転職できる可能性が高くなります。
3.Ruby on Rails チュートリアルで学習する
Ruby on Rails チュートリアルは、非常に評価が高いRailsの教材で、
Git、Bitbucket、Herokuなども使いながらRailsの学習を進めます。
初学者はMVCなどの概念を理解するのに手間取るかもしれませんが、
常駐先で他言語のフレームワークを使用しているエンジニアも多いと思いますので、
学習にはそれほど支障がないと思います。
全編を通してテスト駆動開発を行っている点が初心者にとっては難易度が高いと感じられるようですが、
すでにある程度実務経験のあるエンジニアであれば別言語でテスト駆動開発の経験もあるでしょう。
仮になくてもテスト作成の経験はあるでしょうから、
それほど問題なく学習を進められると思います。
もし実務経験があまりなく、Ruby on Rails チュートリアルでの学習が難しく
感じられてもそれほど問題ではありません。
POTEPAN CAMPはRuby on Rails チュートリアルの学習がついたコースもありますので、
現役エンジニアにわからないことを確認しながら、学習を進めることができます。
4.プログラミングスクールで実践的な指導を受ける
Macの操作に慣れつつRubyやRailsの学習を進めていけば、
ある程度の基礎的な技術が身についていることでしょう。
この状態で転職エージェントを利用して、
Web系の自社開発企業に転職できてしまう人もいるかもしれません。
ただ、基礎が身についているとはいえ、
まだ実践的な開発経験を積んでない時点で自社開発企業の求人に申し込んでも、
スキルや能力を評価してもらえないことも多いでしょう。
ですので、次は実践的な能力をつけるために、現役エンジニアが講師をしている
プログラミングスクールで更なるスキルアップを目指す必要があります。
POTEPAN CAMPは98%がWeb系エンジニアへの転職を実現しているプログラミングスクールで、
選抜クラス受講後にポテパン経由で転職が決まると受講料が全額キャッシュバックされるので
オススメです。
すでにRubyなどの基礎的なスキルは身についており、
実践的な学習やポートフォリオの作成に時間を掛けられるので、
カリキュラム完了後にWeb系の自社開発企業に転職できる可能性は高いでしょう。
最後に
いかがだったでしょうか?
プログラミングスクールにすべてをまかせるのではなく、
先に自分のペースで基礎学習を進めてしまえば、
プログラミングスクールでは実践的な学習やポートフォリオの作成に注力でき、
Web系自社開発企業に転職できる可能性が上がるだけでなく、
キャッシュバックまで受けられることがお分かりいただけたかと思います。
プログラミングスクールは高額と思われている人もいるかと思いますが、
このようにWeb系自社開発企業への転職率が高く、
キャッシュバックを用意しているプログラミングスクールを選ぶことによって、
うまく転職できればかなり費用を浮かすことができるのです。
以下からPOTEPAN CAMPの詳細について確認できますので、
ご興味がある方は参考にしてみてください。